厚生労働省の「毎月勤労統計調査」の誤りについて
2019.02連日報道されている「毎月勤労統計調査」に伴う今後の追加給付に注目が集まっております。対象の追加給付の主な対象は以下の通りです。
- 雇用保険の失業給付
- 高年齢雇用継続給付
- 育児休業給付
- 介護休業給付
- 労災保険の傷病(補償)年金、障害(補償)年金、遺族(補償)年金、休業(補償)年金
現在、システムの改修や住所等の確認を進めている状況です。
追加給付の対象となった場合は、給付を受けた従業員の住所にハローワークや労基署から書面にて通知が届く予定です。発送時期については、今のところ未定です。会社への連絡はありませんので、ご注意ください。
※本来よりも多く支給されていた方について、還付は求められません。- お手元にある書類の保管をお願い致します
雇用保険被保険者資格喪失確認通知書、離職証明書、失業給付、雇用継続給付、労災給付の受給決定通知書などは、追加給付の際に重要な資料になりますので、破棄しないようお願い致します。
弊所に控えをお預かりしている場合もございます。ご不明な点については、お問い合わせください。
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