社員満足度調査（ES調査）とは ※ESとはEmployee Satisfactionの略
2023.10社員満足度調査とは、今の就業環境について社員がどの程度満足してるかを調査するものです。労働人口の減少が加速し、どの会社も人材確保が課題です。残業時間も規制されているので、人手が足りない分、社員全体で残業するしかないということでは、かえって人は辞めていきます。人数の増加が見込めない場合、一人一人の生産性を上げなければ今まで以上の仕事はできません。また、社員満足度が高い会社は、一人一人の生産性や顧客対応へのモチベーションが高い傾向にあると言われています。そのため、自社の社員の満足度を上げることに注目が集まっています。何をすれば、満足度が高くなるのか、それは１００社あれば１００通りの施策があります。例えば、スポーツジム等を活用した社員の健康促進に力を入れたり、社長との座談会を定期的に開催することで、若手社員の発言の機会を設けたりと様々です。しかし、課題は各社ありますので、社員に直接聞くことが一番です。それには面談という手段もありますが、非常に時間がかかりますし、評価面談と認識されてしまい、なかなか本音を聞くことができなかったりします。そこで、トレインでは社員満足度調査のお手伝いを行っております。トレインでは、匿名で行うことで人事評価には影響しないことを前提として実施しますので、自分の会社で社員満足を上げるためには、「何をすべきか」が見えてきます。
調査で分かること※社員満足度調査はトレインでお手伝いしております。
トレインの場合、この調査結果をレポートとして会社へお渡します。調査結果を社員のどこまで公開されるか・部分的に公開なのか・公開させないのかは、各会社でのご判断となります。また、トレインでは、満足度を１０点満点で評価をし、数字でも満足度を確認することができます。（４～５点程度が多いです）定期的に行うことで、実際に対応した施策で社員の反応を確認することもできます。
トレインでのレポートの分析項目は、(1)「経営方針への共有・共感・理解」(2)「マネジメントへの納得感」(3)「自分の職務について」(4)「職場の雰囲気・コミュニケーション」(5)「評価・待遇」の５つです。
ご注意：会社が、トレインからの調査レポートを受け取る際に、社員と経営側の予想以上のギャップを突き付けられることが多いです。しかし調査の実施は、社員にとって職場環境改善の一縷の望みとなっています。何か会社も変わってくれる期待が高まりますので、調査をして何もしないでは、社員のモチベーションを下げることになります。
当社としてもレポートを踏まえ社員満足度のために「出来ること」「出来ないこと」を一緒に検討させていただきます。
トレインでの調査対応の流れ
上の期間はあくまで目安です・人数規模により、アンケート集計分析には日数を要します。是非一度ご相談ください。